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ご無沙汰しすぎですね! [健康]

お久しぶりです。


それにしてもブログは残っているんですね、

前回の記事が2014・5・17で、

しかも記事の内容を見てみると2012・12月あたりの事を書いています、

これは現在の状況まで追いつくのは大変だな~と思いつつ、

出来る限り思い出しながら書いてみます。




抗がん剤治療、まあ化学療法なんですが、

きついんですよね、



同じような境遇の方もいると思いますので、

大腸がん末期ステージ4、肝臓転移3ヶ所でも、

取り敢えずまだ生きているという事で、

ここまでを書きますね。



それでは前置きが長くなりましたが、

前回の記事で化学療法を始めて違和感が現れだした・・・

というところで止まっていますので、

ここからですね。




この違和感というのは、




痺れなんです、



これは多分エルブラッドという薬の副作用だと思われるのですが、

というのは、

どれもこれも強い薬なので副作用の数がすごいんです、
それが人それぞれ違うというだけで、

医薬辞典を見せてもらったのですが、
市販薬の様に箱に書ききれるようなものでは無いんですよね、



ただその中で特にこういう副作用が考えられますという、
説明は受けていたんです、


その中でエルブラッドが特に痺れを引き起こす可能性が高い、
という事も聞いていました。



しかし当時はそんな副作用がとかいう問題でなかった訳で、
お医者さんに一任していました。


いまブログを見ると2クール目から出だしていたんですね、


ただ当時はそのこともお医者さんと話してはいたんですが、
がんを抑えることが第一でしたから、

エルブラッドを続けることにしました、



それからも痺れを我慢して続けていたはずです、


取り敢えず今だけの我慢だと、

この薬を止めれば痺れは治まるはずだと、
お医者さんもそう言ってますし・・・


でも、とうとう4か5クール目にエルブラッドの投与をやめてもらいました、


これで痺れともおさらばだ~


はい、これが全然違う訳です、
いまだに痺れは治りません、
神経系をやってしまうと治りません、




それでも外科の勧めでリハビリも始めましたが、
効果なしです。



いま、このブログを書いているときも両手足は痺れたままです、
寝ているとき以外はずっと痺れています、


だけどこれによって、命>痺れ、さあどっち?


いや、薬を止めたら痺れも治まるって話でしたけど・・・

という事を前回の続きで書こうと思っていたのだと思います。



いや~どこまで思い出しながら書けることやら、

取り敢えず不定期ですが続けてみますね、




それでは次回です。


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抗がん剤治療 [健康]

つらつらと書いていますがなかなか現在の時点へ追いつかないので少し省きながら行きます

10月の中旬やっと退院し12月の年も暮れるころに、腹膜炎のため予定していたより2ヶ月ほど遅れで抗がん剤治療が始まりました

因みにお医者さんや看護婦さん達は化学療法と呼ぶのでそのように書くことにします

第1回目の治療のときは確かアバスチン、エルブラッド、カンプトなど分子標的薬と呼ばれるものと飲み薬などで5週間を1クールとして治療をしていきます

副作用も色々有ることを説明していただきながらも、なによりもメインは肝臓に転移しているがん(この時には3つありました)を押さえ込むことです、私自身も時間が空いてしまったのでがんが悪化していないか不安なこともあり化学療法を開始していただきました

第1回目は多少の副作用(下痢や倦怠感)はありましたが思ったよりつらくは無かったように思います、そう今にして思えばです

1クール終了、がんの状況もうまく抑えられているとのことで2クール目も同様の治療が始まりました、そして2クール終盤あたりでちょっとした違和感が出始めます、まさにこれが今最も悩ましいこととなっているものです

次回はその辺りから書いていきます。
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ストーマ [健康]

耳慣れないタイトルだと思います、いわゆる人工肛門です

自分自身こういう状況になり初めて耳にしました

前回腹膜炎の手術後告げられたものがこれです

確かに1回目大腸がんの手術のときにも先生からがんが大きいので人工肛門になるかもしれない旨の話はありましたが、お願いして人工肛門にならずに済むよう手術をしてもらい、なんとか成功していました

しかしある程度話ができる状態になり告げられたのがこれです

腹膜炎というもはや生死にかかわる状況だったため選択の余地はありませんでした(まぁ本人は意識が無かったのでわかりませんが)

告げられたときにもまだ痛さが勝っていてはいはいという感じで聞いているだけでしたが、だんだん状況が見えてくるに従いちょっとショックでした、しょうがないかと思いながらも自分の左腹部(さらに今度はお腹を切ったのでへそから下に大きな切り傷もあり))を直視することができるまでに暫くかかりました

先生がストーマも慣れてくるとなかなか快適だよなんて話もされましたが、快適とはいえないまでも1年半以上つけていると慣れてくるもので格別不自由とは思わなくなりました

ただ我慢するとかはできないので自分の意思とは関係なしに排泄等がされてしまう、そこくらいがネックですか・・・

ストーマについては現在進行形の話ですのでまた何か気づいた点が有れば書いていこうと思います



そして今後は化学療法へと移っていくわけですがその辺のところを次回から書いていきます。
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腹膜炎 [健康]

前回からの続きで手術が成功したところからです。

今でもそのときのことは覚えています。

手術の翌日の夕方、息子が見舞いに来ていて色々話をしていたときです

「あれ、なんか腹が痛くなってきた」

「あ、来た来た」

「うぉぉぉぉぉ」

こんな感じです、ここから先は激痛でよく覚えていません

そして翌日緊急手術となりました

原因は大腸を切り取りつなぎ合わせた部分を、排便の際にカッチカチに固まった便が縫合したところを破ってしまい、そこからお腹の中に残っていた便が充満し感染したという事でした

確かに手術後トイレに行ったときには今まで出てこなかった硬いのが出てきました

今思えば心当たりがあります



緊急手術のほうもとりあえず成功ましたが、今度は麻酔からさめ意識が戻ると激痛との闘いです

とにかく痛い

これからどうなるとか、生きるとか、死ぬのかなんていうことすら考えることもできないくらい腹が痛い

うわごとのように痛み止めの注射をお願いしていました

このとき時間差で3種類の痛み止めを使っていてくれていたのですが(というかこの状態が暫く続きます)そんなにも連続で打つわけにはいかない薬ばかりですから看護婦さんを困らせていました

2~3日はこんな状態でほとんど痛み止めの話しかしていなかったと思います

そしてやや痛みが収まり少し会話ができるようになった時

ある現実を告げられることになりました。
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いよいよ手術開始です [健康]

ちょっと体調を崩してしまい暫く間が開いてしまいました。

これからいよいよ手術というところを書いていこうと思います、なにせ体にメスを入れるのは生涯初ですから不安だらけでした、しかし病気がわかった以上覚悟を決めて臨みました。

手術前、内科や外科、当日執刀する先生達からいろいろ手術の説明を受けます、外科の先生からポートを埋めておいたほうが毎回点滴のたびに注射を打たなくて済むので埋めておいたほうが良いよと勧められたのでまずはこの手術受けることとする、簡単な手術と思いきやこれが人生初の手術台となります、今も右の鎖骨のところに入っていてこれを使って治療をしていますがもしこれが無かったらあと何十回何百回と多く注射をすることになるのだろうと思います。

手術の説明でリスクについての説明の際「腹膜炎」についても受けました、合併症としておきることはあるが確率は5%程度と低いのでまず大丈夫でしょうということでした、この腹膜炎が後の大きなキーワードとなることはこの時点では知る由もありませんでした。



いよいよ手術当日、2日前に手術台を経験していたのでわりとリラックスしていました、手術前に痛かったことといえば背骨の腰の辺りに入れておく点滴くらいでこれにしてもこれから始まる痛さから比べるとほんの些細なものに過ぎませんでした。

そして手術台の上へ、先生が「大丈夫だから安心してと言い」いよいよ開始、麻酔の薬とその量をカウントしていく先生の声が聞こ・・・・

そう、あっという間に夢の中です、目が覚めると病室へ戻っていました、当然のことながら麻酔で寝ている間のことはなにも覚えていません。

手術は午後3時から5時間の予定で始まりました、実際には8時間ほどかかりましたがとりあえずは無事成功とのことでした。

内視鏡を使った手術なので切る部分も最低限で済み翌日にはトイレなどへも一人で行けるくらいの状態でした・・・

合併症を起こすまでは
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